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ショートストーリー・大阪文化祭賞グランプリ・奨励賞編

コピー ~ loki098
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昨日の続きで今日も喫茶店でだべるジャンジャン来太郎とその友人ジャン吉。

ジャン吉:「で、調べてきたんかいな。」

来太郎:「おー。ヤホーで検索してきたがな。」

ジャン吉:「・・・ありふれたボケなら流すからな。」

来太郎:「・・・。・・で、そもそも大阪文化祭賞は大阪府、市が大阪の文化芸術の奨励、普及を目的に1963年から設けられた賞で、毎年2ヶ月の間、大阪府下でエントリーされた公演(今回は52公演)の中から伝統芸能部門、現代演劇部門、洋舞洋楽部門の3部門から賞が送られるんや。
今回鈴木健之亮先生はその中の現代演劇部門グランプリと奨励賞をとった、それぞれの作品を演出してたんや。」

ジャン吉:「へ~。その今回の鈴木先生の演出した2作品てどんな作品なん?」

来太郎:「そやな。奨励賞をとった「チンチン電車と女学生」は原作が戦時下の広島で、男手を補うために女学生がチンチン電車の乗務員に雇われてて、そこであの8月6日の日を迎える、という話やねんけど、それをミュージカル仕立てにしはってんな。
その舞台には新世界PR大使の翔GANGSも参加してるんやで。」

ジャン吉:「現代の子らに戦争の実状、それも広島の原爆投下の話を語りつぐ重要な芝居やねんな。」

来太郎:「そうやな。これだけ戦争の悲惨さ、虚しさを訴えても、平和になるにはまだ殺し足りんかのように世界中で紛争が起こってるねんから、これからますます戦争の体験を語り継いでいかんとアカンな。」

ジャン吉:「たまにはええこと言うな。でグランプリとった作品は?」

来太郎:「グランプリをとった「バンディット!~雲隠才蔵外伝~」ていうのは大阪の陣で豊臣側についた真田十勇士の一員となる前の雲隠才蔵を描いた作品で、これはもともとミュージカル色の強いOSK日本歌劇団に芝居の要素をより取り入れた作品にしたそうや。」

ジャン吉:「ほ~~。大正11年に設立された伝統あるOSK日本歌劇団に新しい演出をつけてその作品が賞をとってんやから凄いな~。」

来太郎:「お、ジャン吉よう知っとるやないか。」

ジャン吉:「OSK日本歌劇団は経営環境がどんなに変わっても不死鳥のようによみがえり関西から活動を続けて来たとこや。新世界とかぶるというか、見習いたいからよう知ってるねん。」

来太郎:「そうか~。俺ら二人もまだまだがんばらんとあかん言うことやな。」

ジャン吉:「お前は煮ても焼いても死にきらん、て感じやけどな。」
                
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